2015年12月22日

奄美大島の旅 − 鹿児島県 2008/6/8〜6/9 −

会社の島部(といっても4人)、第3弾となる島旅。
今回は奄美大島に行くことにした。
奄美にした理由は、沖縄本島と違いツアーが少なく、安く行くには第1弾の宮古島と同じくマイルがあるうちに行こうと言うことになったためである。
そういうわけで、JALのお供deマイルを使っての旅とあいなった。

朝の4時半に起き出しバナナにかぶりつき東京篠崎のアパートを出発する。
羽田空港に7時過ぎに到着、他の3人と合流。
8時15分発のJAL1953便はガラガラ。まあ、日曜日の朝から奄美大島に行く人間は限られているか。
定刻より少し遅れ、11時前に奄美大島に到着した。


奄美大島は周囲460Kmもあり鉄道は無いので、事前にレンタカーだけは予約しておいた。先ずは、昼食。ここは、やはり奄美大島名物の鶏飯(けいはん)を食べておかなければいけない。「鶏飯 ひさ倉」に直行。鶏飯は美味しかったが、こんなんやねんやという感じだった。お店が観光客相手だからだろうか。

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さて、昼食後。奄美諸島は6つの有人島から出来ているので、島部としては行ける島には行っておきたい。

そこで、「男はつらいよ」のロケ地、加計呂麻島に向かう。加計呂麻島は奄美大島の南に位置している。奄美空港は奄美大島の北の端。2時間掛けて奄美大島の東側を縦断し、奄美大島の南端、古仁屋に行く。

古仁屋港から14時発のフェリーで加計呂麻島の瀬相港に上陸。まだ夏のシーズン前と言うこともあり、ほとんど人がいない。

目的地は、「フーテンの寅さん」のロケ地である諸鈍長浜にディゴの並木を見に行くことにした。
港からのディゴの並木までの途中にスリ浜と言うリゾートっぽい場所があり、そこでしばし休憩。人がいないので、ホントにのんびりできいい気持ち。リフレッシュし出発。

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ディゴの並木や寅さんのロケ地である諸鈍長浜は、素朴でキレイ。今まで色々な土地に行ったが3本の指に入るいいところだった。寅さんみたいにここでのんびり暮らしたいものである。

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が、そうは行かず早々に引き上げに掛かる。
加計呂麻島から奄美大島への戻りは、往きとは違う生間港から15時55分発のフェリーに乗った。


奄美大島に着くと大雨。西岸を北上し名瀬に向う。17時半名瀬のホテルニュー奄美にチェックインした。
ありがたかったのは、このホテル、大浴場が付いていたので雨で冷えた体をゆっくり労わる事が出来た。

さて、島部の最大のイベントである夕食!!
雨がひどく外に出るのはいやになるが、事前にとりあえず調べておいたお店「新穂花」に出発。
奄美大島の商店街の近くのはず。行ったり来たり、、、何往復かしたが、店が無い。
どうも、閉店したらしい。う〜〜ん、、ぼうぜん。。。

もうこうなれば人に聞くしかない。ちょうど商店街を歩いていた地元の中年のカップルにいいお店がないか尋ねた。

いやぁ〜なんという親切な人達だろう。行き付けの店を紹介して下さったうえ、予約まで入れてくれ、あまつさえ十分にしてもらったのに雨が降っているからと自分たちの車で店まで送って下さった。感謝感激雨あられ!!
自分たちは今日は行けないが十分楽しんできて下さいねと言う嬉しいお言葉に後押しされ、紹介されたお店「喜多八」に入店。

お店のマスターにお勧め料理を聞き、野菜中心の島の料理を頂き、お客さんにはお勧めの焼酎を聞き、飲み食いを堪能した。


お腹もいっぱいになり、雨も小降りになった。
今晩しか遊べないので、今度は喜多八のママさんにお勧めのスナックを教えてもらう。
ここでもまた、お店まで案内してもらった。なんて奄美の人達は親切なんだ!!!
スナック「ファミリー館」でワーワーと騒ぎに騒ぎ、日付けが変る頃、店を出てラーメンを食べてホテルに戻った。
とにかく、安くて楽しい夜だった。


翌日、やはり雨。
雨がひどいので本日の作戦を皆で練り直す。
先ずは、名瀬の西にある大浜海浜公園に行く。雨が小ぶりになったので、海をしばらく鑑賞する。ここはウミガメノの産卵地で「日本の海水浴場55選」にも選ばれている。天気が良ければキレイな東シナ海が見れたはずだが…。

奄美大島ではまだ北西側だけ行っていないと言うことで北西側をドライブ。
しかし雨のため車の外に出れず車内から観光。名瀬に戻る途中、大型のショッピングセンターがあったので土産購入や奄美の野菜などを見学に立ち寄る。昨日、居酒屋で教えたもらった焼酎「長雲」を探したが売っていなかった。

いったん、名瀬に戻り昼食。
鳥しん」というお店に行く。一見こ汚い店だったが大当たり。初日の「ひさ倉」より断然美味しかった。
鶏飯にニガウリ炒め、油ソーメンなどの郷土料理を堪能。どれも美味しく機会があれば夜も来たいお店であった。

食後、名瀬の酒屋さんに寄り「長雲」を発見。25度や30度、5合瓶や一升瓶いろいろあったが迷わず度数の高い30度の5合瓶をケース買いし自宅に送ってもらった。大阪でゆっくり飲もうっと。

名瀬を離れ、最後の観光「奄美パーク」に寄り早めに空港に行く。
19時の便までまで時間があるので、空港で軽く飲み、楽しかった奄美旅行は終了した。
posted by おじんは旅人 at 10:59| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

中村酒造場訪問記 − 鹿児島県霧島市 2012/11/15 −

甲斐商店さんを後にして、次の予定は13時に中村酒造場様です。
中村酒造場は芋焼酎「なかむら」、「玉露」の蔵です。

時間的に霧島市の国分辺りで昼食をとるのがベストなので、まずは、霧島市を目指して車を走らせます。
国道268号線を走り、粟野ICから九州自動車道に乗り加治木JCで隼人道路に入り隼人東ICで降り、そこから国分市街地に行きました。
昼食後、カーナビだけを頼りに中村酒造場さんを目指し、迷い迷い13時ちょうど中村酒造場さんの駐車場に到着しました。

車から降りると、若い方から元気よく声をかけられました。
なにあろう、中村酒造場の息子さんで取締役の中村慎弥さんでした。
社長さんが急用でお出かけになったため、我々の相手をしてくださることになったということです。

事務所に通していただき、名刺交換。
中村取締役は私どもの住所を苦もなく読まれました。
ビックリしていると、今年の春まで大阪の南海酒販という問屋さんで修行をされており、南海酒販さんは私どもの店がある住吉区の隣町堺市にあり、かつ、堺市にも同じ町名”遠里小野(おりおの)”が存在しています。
まさか鹿児島で我が町のことを知っている人に会うなんて思っても居なかったので、私は急に中村取締役に親近感を覚えたのは言うまでもありません。
そんなところから、中村取締役の大学農学部卒業から後の話を少しお伺いしました。
大学卒業後すぐに東北の日本酒の蔵で酒造りを2年間勉強し、その後の2年間を大阪の南海酒販さんで問屋というものと小売店への営業活動などを勉強し、この春から中村酒造場に戻ってこられたそうです。

雑談が終わり、中村酒造場さんのお話を伺いました。
なかむらを美味しいと言ってもらえるのはうれしいが、蔵が小さく手作業なのでこれ以上の出荷は無理。
というわけで、新規取引は難しい。
ただ、こうしてわざわざ蔵まで来ていただいているところには将来取引をしたいという思いはあるとのこと。
また、蔵の伝統は守りながら、新しい面白い製品を開発したい。3〜5年は掛かるだろうが何とか作りたいと篤く語られていました。
若いって言うのはいいもんですねぇ。

元々大阪からお電話でアポを取ったときに社長様のほうからも新規取引は無理と言われていたのを無理にお願いしてお話を伺うことになったので初めから取引に関しての答えは分かっていました。
また、後で蔵見学を中村取締役の案内でさせていただいたのですが、中村取締役がが仰ったとおり、蔵は小さく本当に手作りで作られているためこれ以上の出荷は無理というのがよく理解できました。

お話の後、蔵見学。

中村酒造場の蔵


まずは、石室で製麹。

製麹室(中村酒造場)

製麹室入口(中村酒造場)

麹米(中村酒造場)


この石室は、創業当時から使われているそうで物を大事に使うというこだわりを感じます。

一次仕込み、二次仕込み共に甕仕込みで、この甕も社長さんが焼酎つくりを始められるとき自分で埋め込んだ甕だそうです。
だから、甕がきちんと並んでないのですよと中村取締役は照れておられましたが愛情いっぱいな感じでした。

一次仕込み用甕(中村酒造場)

二次仕込み用タンク(中村酒造場)


蔵では社長様の意向で昔からのものを大事に使われており、中村酒造場さんのこのこだわりが焼酎の味に出ているのだなということが良く分かるのでした。

蒸溜機(中村酒造場)

貯蔵用タンク(中村酒造場)

瓶に栓をする機械(中村酒造場)


中村酒造場さんの蔵で教えていただいたのは、「なかむら」もレギュラー焼酎の「玉露」も作り方は全く同じで違うのは麹米だけだそうです。
「なかむら」も旨いですが、「玉露」が旨いのは当たり前でした。

最後に、中村取締役と写真をパチリ。

中村取締役と一緒に


貴重なお時間ありがとうございました。


後日談になりますが、国分の赤塚屋百貨店さんでお話をしているとき、中村取締役のことが話題に上がりました。赤塚屋百貨店さんは焼酎の扱い量に関しては県内一二だと思いますが、中村取締役はここで他の蔵の焼酎を大量に購入して家で飲み比べていらっしゃるそうです。勉強熱心な方です。


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posted by おじんは旅人 at 11:27| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

甲斐商店訪問記 − 鹿児島県伊佐市 2012/11/15 −

朝8時半、鹿児島空港に着きレンタカーを借り、9時前鹿児島空港を出発。
目の前にある九州自動車道の鹿児島市内とは反対方向に乗り、粟野ICで降り、国道268号線を水俣方面に走ると伊佐市に向った。
今回の蔵めぐりで空港より北にある蔵は、甲斐商店のみでした。

国道268号線を走って伊佐市に入ると大口酒造の大きな工場が見えてきた。後で分かったことだが、鹿児島では大口酒造の黒伊佐錦が良く飲まれているようである。

10時前伊佐市の甲斐商店に到着。清潔感溢れる綺麗でりっぱなお店である。
中に入り来意を店に人に伝えると、社長(甲斐商店は合資会社なので、厳密には社長ではなく代表社員であるが、ここでは分かりやすく社長と記す)は工場に行っているので少しお待ちくださいとのこと。
しばらく店内にあるテーブルで待たせていただくことになりました。

甲斐社長を待っていると、地元のおばあちゃんが空き瓶を持ってこられて新しい伊佐美を買って帰られたり、車で伊佐美をケースで取りに来られるお客さんが絶え間なく来られる。
やはり、地元で愛されている蔵なのだ。

甲斐商店全景


ほどなく、甲斐社長がやってこられ、名刺交換。

さっそくお話を伺う。
現在、目いっぱい焼酎を作っておられ既存の取引先に納入する分だけしか作れない。
新規の取引はとてもでないが無理な状態である。
まして、今年は芋が少なく、また、高値で取引されているため、例年の出荷量が作れるか微妙な状況だそうである。
出荷に関しては、問屋さん経由が70%で、残りを小売店と直取引、または、甲斐商店さん自身が販売されています。

我々も伊佐美がどれほど美味しいかを伝え、その美味しい伊佐美を適正な価格(定価)で販売したい想いを伝えた。

が、伊佐美が美味しいと言ってもらえるのは有難いが、先ほどお話した通りの状況なので、既存の取引先が何らかの事情で取引が無くなったら、新規の取引先のことを考えないわけではないが。。。
ということでした。

また、ネット上での価格については非常に苦慮されており、甲斐商店は、パソコンも置いていないしネットのことも何も知らないのに勝手に伊佐美が独り歩きしている。
どこかで誰かが儲けている。伊佐美は1980円の焼酎でそれ以上の高い焼酎ではないと怒っておられました。


甲斐社長様の印象は、伊佐美を愛し、一途に伊佐美を造られている職人さんと言う感じの方で伊佐美を過大評価もしないし過小評価もしないで客観的に見られていると感じました。

蔵は見学できないということなので、お話の後失礼しました。

また、鹿児島に来たら御伺いしますので、お話を聞かせて下さい。
よろしく、お願い致します。

伊佐美の看板 甲斐商店


貴重なお時間ありがとうございました。


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ラベル:甲斐商店 伊佐美
posted by おじんは旅人 at 19:23| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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