2012年12月14日

甲斐商店訪問記 − 鹿児島県伊佐市 2012/11/15 −

朝8時半、鹿児島空港に着きレンタカーを借り、9時前鹿児島空港を出発。
目の前にある九州自動車道の鹿児島市内とは反対方向に乗り、粟野ICで降り、国道268号線を水俣方面に走ると伊佐市に向った。
今回の蔵めぐりで空港より北にある蔵は、甲斐商店のみでした。

国道268号線を走って伊佐市に入ると大口酒造の大きな工場が見えてきた。後で分かったことだが、鹿児島では大口酒造の黒伊佐錦が良く飲まれているようである。

10時前伊佐市の甲斐商店に到着。清潔感溢れる綺麗でりっぱなお店である。
中に入り来意を店に人に伝えると、社長(甲斐商店は合資会社なので、厳密には社長ではなく代表社員であるが、ここでは分かりやすく社長と記す)は工場に行っているので少しお待ちくださいとのこと。
しばらく店内にあるテーブルで待たせていただくことになりました。

甲斐社長を待っていると、地元のおばあちゃんが空き瓶を持ってこられて新しい伊佐美を買って帰られたり、車で伊佐美をケースで取りに来られるお客さんが絶え間なく来られる。
やはり、地元で愛されている蔵なのだ。

甲斐商店全景


ほどなく、甲斐社長がやってこられ、名刺交換。

さっそくお話を伺う。
現在、目いっぱい焼酎を作っておられ既存の取引先に納入する分だけしか作れない。
新規の取引はとてもでないが無理な状態である。
まして、今年は芋が少なく、また、高値で取引されているため、例年の出荷量が作れるか微妙な状況だそうである。
出荷に関しては、問屋さん経由が70%で、残りを小売店と直取引、または、甲斐商店さん自身が販売されています。

我々も伊佐美がどれほど美味しいかを伝え、その美味しい伊佐美を適正な価格(定価)で販売したい想いを伝えた。

が、伊佐美が美味しいと言ってもらえるのは有難いが、先ほどお話した通りの状況なので、既存の取引先が何らかの事情で取引が無くなったら、新規の取引先のことを考えないわけではないが。。。
ということでした。

また、ネット上での価格については非常に苦慮されており、甲斐商店は、パソコンも置いていないしネットのことも何も知らないのに勝手に伊佐美が独り歩きしている。
どこかで誰かが儲けている。伊佐美は1980円の焼酎でそれ以上の高い焼酎ではないと怒っておられました。


甲斐社長様の印象は、伊佐美を愛し、一途に伊佐美を造られている職人さんと言う感じの方で伊佐美を過大評価もしないし過小評価もしないで客観的に見られていると感じました。

蔵は見学できないということなので、お話の後失礼しました。

また、鹿児島に来たら御伺いしますので、お話を聞かせて下さい。
よろしく、お願い致します。

伊佐美の看板 甲斐商店


貴重なお時間ありがとうございました。


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ラベル:甲斐商店 伊佐美
posted by おじんは旅人 at 19:23| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

鹿児島・宮崎焼酎蔵めぐり 3日目 − 鹿児島県 2012/11/15〜11/17 −

朝、6時半起床。
外は天気予報通りの大雨。
目の前の桜島が雨で全く見えない。眼下の港からフェリーが出港していった。

8時半、ホテルをチェックアウトし、今日も車の中で前日買っておいたローソンの惣菜パンで朝食をとる。相棒のS氏は出発前に食べ終えていた。これも前日通りだった。

本日の目的地は、南九州市。
「八幡」、「田倉」の高良酒造さんである。
9時頃、すごい雨。ワイパーも壊れそうな雨だったが、10時前に高良酒造さんに到着したときは少し小降りになっていた。

高良酒造さんは、普通の大きな農家のような感じの建物だ。
事務所に飛び込み、来意を伝える。奥さんが蔵を案内してくださる。
社長さん(旦那さん)が仕込み真っ最中なので、蔵の中には入れず、外からの見学となった。
ここも、やはり小さい蔵であるがこだわりを持って焼酎を作られているようにお見受けした。

早々に、高良酒造さんを辞去して、霧島市に向かう。
高速道路を走り、鹿児島市を抜けたあたりで雨は上がってきた。
霧島市の国分の中心街に到着。
車をパーキングに入れて、一昨日お伺いした赤塚屋百貨店に行く。
また、お店の方に焼酎の話を聞きつつ焼酎を物色。
取りあえず、八千代伝酒造さんの「熟柿」は欲しかったので、それを中心にお勧めの焼酎をお土産に購入。

ラインナップは、
八千代伝酒造さんの「熟柿」
国分酒造さんの「蔓無源氏(つるなしげんぢ) 原酒」
岩川醸造さんの「源太郎蔵 原酒」
吹上焼酎さんの「紅春蘭」
中俣合名さんの「なかまた古酒」

で、そのうち、熟柿・蔓無源氏・なかまた古酒は限定品である。
自宅でゆっくり味わおうっと!!!!

赤塚屋百貨店で買い物した後、山の方に向かい「黒豚の館」を目指す。

黒豚の館 玄関

黒豚の館 目印


12時前に到着。既に駐車場は一杯だし、店内も並んでいる。
国分の市街地からはそんなに遠くないとはいえ、さすが人気店である。

ロースカツ定食 黒豚の館


美味しい黒豚のとんかつを食べ、お店の方に万膳酒造さんへの道を尋ねて13時過ぎに出発。

道を尋ねたにも関わらず、道に迷いながらもようやく到着。
しかし、車一台がやっとという道をこれでもかと進み、本当にこんなところに蔵があるのだろうかと不安になるようなところだ。
この地の水が一番いいということでこの地に蔵が建てられたのだから、すごい。

万膳酒造

万膳酒造 蔵


万膳酒造さんは、黒麹の「萬膳」、白麹の「真鶴」、黄麹の「萬膳庵」の蔵である。

萬膳社長さんは町のお店の方に下りられていてご不在だったが、戻ってきてくださるとのこと。
その間に、若い従業員の方の案内で蔵を見学させてもらう。
製麹の部屋から木桶蒸溜機までこだわりがすごく感じられるいい蔵だった。
ほどなく、萬膳社長さんがお戻りになりお話を伺った。
萬膳社長さんはお酒の小売店出身なので、その意味でもすごく勉強になり、頑張ろうという力を頂いた。

15時頃、万膳酒造さんを辞去。

帰り道もものすごかったが、途中で行きと違う道を使ったみたい!?で大きな道に出るまでの距離が行きより短かった。
今度来た時のために、道標になりそうなところを写真に撮った。
国分電機さんを県道2号線の方に入り、100mほどの脇道を左折すればいいというのが分かった。収穫、収穫。

万膳酒造目印1(国分電機)

万膳酒造目印2


飛行機は18時半のピーチ航空の便なのでまだ時間がある。
それでは、鹿児島空港に近い佐藤酒造さんの場所だけでも覗いて見ようと車を走らせることにした。

佐藤酒造さんは、県道から少し入ったところにあり、ここも大きい蔵ではなかった。
しかし、今まで行ったところが小さい蔵ばかりだったので、それに比べると少し大きく感じたが。。。

佐藤酒造さんを外からだけ見て、鹿児島空港に向かいレンタカーを返却。

鹿児島空港で土産物を見て、初ピーチのチェックイン。
と、オンライン端末が故障。初ピーチは係員によるチャックインとなりました。

気を取り直し、ドトールへ行くとここではレジが故障で電卓で料金を計算しています。
どうなってるの???

それでも、ピーチ航空MM194便は、定刻通りにフライトし関西空港に到着。
これまた初の第2ターミナル。
すごい、プレハブみたいな建物だ。第1ターミナルとえらい違う。
ここから電車の駅に行くのも歩いていけない!!
第1ターミナル間の連絡バスで行かなくてはしようがないが、本数が少なく飛行機を降りてから相当な時間を費やした。

ピーチは時間がある旅行では安くて良いが、出張などでは使いにくいなぁという感想だった。


鹿児島で蔵を足早に回ったが、非常に有意義で今後の希望が持てる旅となりました。
また、来年の春に行きたいなぁぁ!!!
頑張ろうっと。



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posted by おじんは旅人 at 10:49| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

鹿児島・宮崎焼酎蔵めぐり 2日目 − 鹿児島県 2012/11/15〜11/17 −

朝、6時起床。
7時にはホテルをチェックアウトし、車の中で前日買っておいたイケダ製パンの揚げアンパンで朝食をとる。相棒のS氏は出発前に食べ終えたそうである。
そして、一路、宮崎の日南市を目指した。
道はガラガラで、予定より少し早く日南市に入れた。
日南娘」の宮田本店さんに行くのに海岸沿いの道を進んだが、そこの景観が素晴らしかった。一度ゆっくり来たいものである。

9時半、宮田本店さんに到着。

宮田本店


麹米を出し、一次仕込みの真っ最中ですごく忙しそうである。
社長さんのお母さんがお話をしてくれた。
昔は、宮田本店さんのある日南市の大堂津に焼酎蔵が7件あったそうだが、現在は古澤醸造さんと宮田本店さんの2軒だけになったそうである。そんな話をしているところに宮田社長さんが顔を出してくださり、蔵を案内してもらう。
ビックリしたのは、宮田社長さんが女性だったことである。勝手に男性と決めつけていたので。。。

帰路、日南焼酎会館に立寄り、鹿児島の志布志市を目指した。

次は、志布志市にある「侍士の門」、「華奴」の太久保酒造さんである。どんな場所にあるかも分からないので、お昼は太久保酒造さんの近くで食べることにして一路、志布志市を目指した。

取りあえず、場所を確認しよう太久保酒造さんを目指すが、周りは畑ばかり他に何もない。
と、太久保酒造さんの立て看板が現れた。
やっと、太久保酒造さんに到着した。が、これは、昼を食べるのは無理である。
太久保酒造さんの場所を確認した後、少し車を走らせたが、食事できるよなところもやはりないので、やっと見つけたガソリンスタンドでガソリンだけを補充し、後は昼寝とした。
ガソリンスタンドも昼時で人は居ず、隣のよろずやさんに声を掛けて、やっとガソリンを入れてもらえたのだが。。。

13時、太久保酒造さんを訪問。

太久保酒造


中山取締役専務と岩切氏にお話を伺い、本社の工場を見せてもらった。
本社の工場は瓶詰のみを受け持っているとのことであった。
仕込みの工場は、本社から30分位の曽於郡にあるとお聞きし、無理を言って蔵見学をさせてもらうことに。
相棒と二人で蔵見学に出発。蔵では3人の従業員の方がいらっしゃり待っていてくれた。
午前中にトラブルがあったとかで、作業が午後にづれ込んでいる。忙しいのにもかかわらず、蔵を案内してもらい、お話をお聞きした。ありがとうございます。

さて、今日の予定では、後は鹿児島市に戻るだけなのだが。。。

まだ、時間がある。
気になる蔵が近くにあるので行こう!!
ということで、垂水市の蔵である、「八千代伝」や「熟柿」の八千代伝酒造さんの蔵見学に行くことにした。

途中、鹿屋市と言う大きい街を通過したとき、「すき家」があったので、そうとう遅い昼食をとった。

16時過ぎ、八千代伝酒造さんに到着。

八千代伝酒造


蔵見学は勝手に自由に出来るようになっている。
帰りに販売所があったので、八千代伝の前掛けを購入した。
昔々、私が子供のころは酒問屋さんが前掛けや自転車の振分袋をただでくれていたが、最近はすべて購入しないといけなくなった。
いい文化だったのにと思う今日この頃である。
16時半、八千代伝酒造さんを出て、錦江湾沿いに車を走らせる。

本日の宿は、鹿児島東急ホテル
元々の予定は、本日は宮崎に泊まるつもりで宮崎のホテルを取っていたが、急遽、鹿児島のホテルに泊まることになり予約したホテルである。

しかし、ツインとはいえ目の前に桜島が見える部屋で1泊一人3000円は超お得である。
ただし、19時以降のチェックインに限るプランだったので、八千代伝酒造さんからゆっくり戻る必要があった。

そこで、鹿児島市までの途中にある、森伊蔵酒造さんも見ていくことにした。
17時過ぎ、森伊蔵酒造さんに到着。
蔵はすでにしまっていた。こういうところで森伊蔵は作られているのかという感慨がわく。目の前に錦江湾があり綺麗な景色のところだった。
そのあとも、高速を使わず地道でコトコト、ホテルを目指した。

ちょうど、19時に鹿児島東急ホテルに到着した。

鹿児島東急ホテル


チェックインし、部屋に荷物を置く。広い、広い、目の前は港だ。(暗くて見えないが。。。)


室内 鹿児島東急ホテル


すぐに、夕食を食べに出発。
バスかチンチン電車で行くつもりでホテルを出たが、結局、歩いて1時間以上かけて鹿児島中央まで行った。
今日の目的の店は、屋久島出身のマスターがやっている「屋久乃庵 梅吉」5月に来た時もお邪魔したお店である。
本日の目的は、屋久島の首折れサバと森伊蔵などの焼酎。
首折れサバは今回3度目のチャレンジ。入店時にマスターに確認。本日はあるとのこと。やったぁぁ!!
首折れサバをやっと食べれた。旨い。適度な脂の乗り具合でちょうどいい感じに美味い。よかった!!
それと、焼酎だ。
さすが本場。森伊蔵魔王萬膳八幡などが全て520円で飲める。
泣かせるなぁ!! でも、鹿児島では普通ですとマスターに軽くいなされた。

美味しいものも食べれて、今夜で鹿児島も最後なので、もう1軒。
鹿児島の新名所。かごっまふるさと屋台村に行った。歩くこと1分で到着。
いろいろお店が26軒もあるが、今日のところは〆のラーメンにしておこう。

23時ごろすべて終了。

ホテルにタクシーで戻り、明日の朝の桜島の景色を期待して眠りにつきました。




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posted by おじんは旅人 at 17:16| Comment(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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